次回演奏会のご案内

第13回演奏会

写真:第13回チラシ

2023年8月26日(土)13:30開場 14:00開演 
at 市川市文化会館 大ホール地図
指揮 道端 大輝
ヴァイオリン独奏 米元 響子

  • メンデルスゾーン: 『夏の夜の夢』序曲 ホ長調 Op.21
  • メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
  • シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 Op.43

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指揮 道端 大輝 / Conductor

1981年島根県生まれ。東京芸術大学音楽学部指揮科卒業。安宅賞受賞。
2009年「クルト・マズーア ミュージックウィーク」に参加。最優秀の評価を得て日本人としては初のメンデルスゾーン基金奨学生に選抜される。
2010年より渡独、メンデルスゾーン基金奨学生として再びマズーア氏に師事。
2012年にはヨーロッパ指揮アカデミー(ベルリン)にて最優秀の成績でディプロマを取得。
2015年及び2016年には「沼尻竜典 オペラ指揮者セミナー」の受講生として選抜され、大阪交響楽団を指揮した。

これまでに日本フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団、ライプツィヒ交響楽団、ヴァルミア=マズールィ・フィルハーモニック等を指揮。オペラ作品ではこれまでにモーツァルト、ドニゼッティ、ヴェルディ、プッチーニ等の主要作品を指揮したほか、新国立劇場オペラ部門で音楽スタッフとしても活躍している。 これまでに指揮を山本訓久、高階正光、小林研一郎、尾高忠明、下野竜也、リオール・シャンバダール、ロモロ・ゲッシ及び故クルト・マズーアの各氏に師事した。 名古屋市立菊里高校音楽科非常勤講師。

ヴァイオリン独奏 米元 響子 / Violin

3歳よりヴァイオリンをはじめ、梶田昭、伊達良、桐朋学園「子供のための音楽教室」では鈴木亜久里に、後に海野義雄の各氏に師事。
1997年パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール(イタリア)において、史上最年少13歳で入賞後、日本音楽コンクール、モスクワ・パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール優勝など数々の賞を受賞。
2003年パリに移り、ジェラール・プーレ氏に師事。
2004年からはオランダ・マーストリヒト音楽院とキジアーナ音楽院でボリス・ベルキン氏に師事し、(公財)ロームミュージックファンデーション、(一財)ヤマハ音楽振興会の奨学生として修士課程を修了。
2008年「出光音楽賞」受賞。

これまでにチョン・ミョンフン、ロベルト・ベンツィ、ユーリ・バシュメット、エリアフ・インバル、ハンス=マルティン・シュナイト、ガブリエル・フムラ、ギュンター・ノイホルト、小泉和裕、小林研一郎、広上淳一ら著名指揮者をはじめ、国内の主要オーケストラはもとより、モスクワ国立交響楽団、ケルン放送管弦楽団、リンブルフ交響楽団(オランダ)、リエージュ王立フィルハーモニー管弦楽団、ビルバオ交響楽団、台北市立交響楽団等の海外オーケストラとも多数共演。室内楽の分野でもヨーロッパ・日本を中心に活躍中。 近年ではイタリア・キジアーナ音楽院でブラームスの全曲演奏会、トリエステ・ヴェルディ劇場オーケストラ(イタリア)とプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番をペドロ・アルフテル=カロの指揮で演奏し好評を博した。ベルギーの音楽祭では室内楽シリーズでジャン=クロード・ヴァンデン・アイデン(ピアノ)やデイヴィッド・コーエン(チェロ)などと共演を果たしている。 今シーズンは、4月に東京都交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団と小泉和裕指揮でチャイコフスキーの協奏曲を好演。7月はフィリアホール「土曜ソワレシリーズ」にて、上村文乃(チェロ)、菊池洋子(ピアノ)とのトリオ公演を、10月には、堀米ゆず子、有希マヌエラ・ヤンケ、青木尚佳と「4つのヴァイオリン・コンサート」の国内ツアー等を控えている。 2019年3月、キングインターナショナルより初のCD「イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲(未完の新発見ソナタも含む)」を発売。文化庁芸術祭優秀賞、「レコード芸術」特選盤に選出された。 現在、オランダ・マーストリヒト音楽院教授。 使用楽器は1727年製のストラディヴァリウス(サントリー芸術財団より貸与)。